7/24 高尾山

fineaqua-therapist2010-07-28

昨日のテレビで
「今年の夏、目元はブルーです」
というのを聞き、
今日、青いアイラインを使ったワタシです。


どうも、こういう『流行り』に流されてしまいます。




何度も書いていますが、
土曜日に高尾山に行ってきました。


今まで東京近郊の山にはあんまり興味はありませんでした。
今回、登ろうと思った理由は、
・5月にケガをした足の調子を確かめる
・勝俣部長が毎週登ってる高尾山に、どんな魅力があるのか確かめる



高尾山には登山ルートがたくさんあります。
ワタシも一応、
登山をしたり、バックカントリーをやっているというプライドがあるので、
迷わず健脚者向けと言われる「稲荷山コース」へ

そして、裏高尾に入り影信山を目指すという予定でした。


登り始める前に、勝俣部長に連絡
ワタシ「今日は、登山してますか?」
部 長「今、電車に乗ったところです。」

そっか。。。
会えないかもなぁ〜、一緒に登れないのかぁ〜、
と思いながらも、登山を開始。


木が生い茂る登山道

30分程歩き、急な上り坂を登り切ると、
展望台

こんなに賑わってます。


ワタシ達もちょっと休憩。。。のハズが、
しっかり休憩。
日ごろの運動不足がたたり、
体がこたえてます。


また30分程登り、
山頂に向かう200段の階段手前

ここでもしっかり休憩して
ラストスパート!!!





山頂です。


ワタシとしては、
プライドもあるので、
標準コースタームの90分を大幅に切りたかったのですが、
結局、山頂まで80分はかかりました。。。


山頂でも、しっかり休憩して、
いざ、裏高尾へ


もみじ台


すると勝俣部長から

「高尾山頂、通過中」

え!!!


あっさり追いつかれました。
早いです。


ここから、勝俣部長のガイド。
すぐ標高を上げずに、トラバース。
すれ違うことができない程の、狭い登山道。
足を踏み外したら、どこまでも落ちそうな崖。
まさか高尾山にテクニカルな道があるとは思いませんでした。


トラバースから、右に曲がり
一丁平に向かう登山道に入って一気に標高を上げます。
ここからが辛い、ツライ。


そして、勝俣部長、
歩くのが早い!!!


なんとか引き離されないように付いて行き、
勝俣部長と合流して30分程で、
一丁平の展望台に到着。


一丁平には、白樺。

東京とは思えない風景でした。


「ここから先も、素晴らしい景色が広がるんだろうなぁ」
しかし、自分と相談して、引き返すことに。
勝俣部長は影信山へ向かう為、ここでお別れ。


体力に自信はあったのですが、
日々積み重ねている方には勝てなんだと実感しました。



次、高尾登山をする時は、
必ず、影信山まで行きます!!!



ちなみに、
下山途中でも、また追い越されました。